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JR東西安全事情 前編、安全に対する東西の受け止め方と心構えの差 

福知山線のあの痛ましい事故から数年が経過した。亡くなられた方々には心から哀悼の念を捧げるとともに、遺族の方々には心よりお悔やみ申し上げます。


さて、以前、小生は10年間ほど首都圏に住んでいた事があった。在京の後半失職しした折、列車見張り員なる"凌ぎ"をしていたことがあった。凌ぎとは余りよい表現ではないが、実際にこれで生活を凌いでいた。
小生は無理な勤務を受けなかったが、仲間の内には週に12回以上勤務、月に50回近く勤務40万以上稼ぎ出す強者もいた。殆どが鉄ャンないしは鉄チャンもどきであった。


この時の逸話の数々は何れ別の機会に取り上げるとして。今回はその時耳にしたJR東の安全に関しての心構えというか、理念について、JR西との東西格差を感じた点について述べたい。


福知山線の惨劇報道とその後の経営陣の発言に関する報道などを聞くにつけ、安全に対する東西格差を考えさせられた。例えば、確認はした訳ではないがこんな話がある。


JR東では『列車見張り員の安全確認所作が悪いと、意地の悪い運転手は列車を止める』と言うのである。資格更新講習会では、この手の遅延事故例が毎回報告されていた。


さてJR東の安全に対する神話?はそこから先である。列車が止まれば、影響を受けた乗客数に応じて”秒いくら”で損害が発生し、止めさせた側は賠償請求の当事者となるのだが、止めた運転手には、”列車事故を未然に防いだ”として金一封が出ると言うのである。


当時の小生はなるほどと思った。だから、列見張り員には、列車緊急停止よる列車遅延事故が発生しないように、決められた待避行動と安全確認所作を徹底的にたたき込まれた。


<以下後編に続く>


[2007/10/07 22:29] 鉄道・公共交通 | TB(0) | CM(0)

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