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大阪ハーバーゾーンの活性化を考える。  シリーズ「これでいいのか大阪市政」 

お荷物外郭団体の赤字補填で破綻寸前の深刻な財政危機状態に陥っている大阪市へ妙案あり!

大阪港周辺の観光リソースを活かす大阪ハーバーゾーンプラン。


要旨

大阪湾周辺に点在する”客寄せパンダ?”的”集客スポットを”線で繋いで有機的な”観光エリア”とし、一層の観光客の誘致をはかり、地域の小売業を含む”サービス業”全体の活性化をはかる為に以下を、提案する。



ユニバーサルポート、天保山間に”渡し船”を就航させる

USJ駐車場と、海遊館駐車場、で利用提携を結び、海遊館周辺の迷惑駐車対策とする。

ハーバービレッジにレトロ調のバスを運行将来はライトレール(路面電車)敷設も。

第一岸壁の当たりにある古い煉瓦倉庫を、レトロ調のおしゃれなショッピングモールに。

環状線にユニバーサルスタジオ駅発の大阪ナイトクルーズ、レストランカーを運行要請。

サンタマリアの発着場をユニバーサルポートに






序論


先日娘を連れて、ひさしぶりに神戸へ行って来た。


お昼は定番の元町中華街で、食後元町商店街を通りハーバーランド迄足を伸ばしてみた。この辺りはショッチュウ仕事で通っているところなのだが、改めて散歩してみて感心した。キャナルガーデン、モザイク、阪急。


”これぞエンタメゾーンのお手本”と言えるような街並であった。


振り返って、我が大阪はとなると、何ともお粗末きわまりない気がする。例えばハーバービレッジ周辺、海遊館も対岸のUSJも供に大阪の一押し観光スポットではある。しかし如何せん、それらは完全なる”スポット”であって、周辺の観光客誘致に全く寄与していない。せっかくの一押しスポットが目白押しなのに、大阪市全体としてその観光リソースを生かし切れていない大阪市の典型がそこにある。


そこでUSJ、海遊館、を軸にした、大阪ハーバーランドプランをかんがえてみた。






ユニバーサルポート、天保山間に”渡し船”就航案

例えばユニバーサルシティ駅隣接のユニバーサルポートと天保山桟橋間にシャトルボート(渡し船)を通わせる。


当初は観光客目当てだから、AM10;00頃~20;00頃までの運行でよいと思うが。たったこれだけで、USJと海遊館ハーバービレッジエリアに一体感がでてくる。当然市当局運行の”渡し船”だからバス初乗り運賃と同程度の料金¥210位が適当だと思う。昼間はUSJとハーバービレッジを結ぶ観光アクセス、夜は天保山大橋を下から眺める納涼船として若者達のデートコースになること請け合い。



USJ駐車場と、海遊館駐車場、で利用提携

湾岸線の上から眺めているとUSJの駐車場が満車になったのをみかけたことがない。対して、海遊館は駐車場不足、休日などは不便な臨時駐車からも周辺にクルマがあふれ出し、周辺住人からの苦情も発生する有様。

それなら、双方で利用料金を均一化、先ほど述べた渡し船で両岸を繋ぎ、相互利用を図れば、一気に解決。

これは妙案だと思うのだが。そしてUSJ駐車場に”海遊館入場券発売所”を設け、駐車券を示せば、此処で入場券を買った人には、全員に”一日乗船券”を発券する。


ハーバービレッジにレトロ調のバスを運行、将来はライトレール(路面電車)化。

天保山桟橋から海遊館、サントリーミュージアム、大阪税関そして第一岸壁を結ぶルートに、レトロ調のライトレール(路面電車)を計画、当面はレトロバスを走らせる。

このライトレールは¥500程度で一日フリーパスとし、海遊館、USJ入場券を示せば当日フリーパスとする。


第一岸壁の当たりにある古い煉瓦倉庫を、レトロ調のおしゃれなショッピングモールに。

第一岸壁の当たりは寂れているの一言、大型観光船も停泊するというのに。

そこで前記アクセス確保を条件に所有者である住友倉庫に、第一岸壁の当たりにある古い煉瓦倉庫をショッピングモールとして再開発するように要請する。

煉瓦作りを活かした、レトロ調のお洒落な、ブティックや、レストランがあれば、ハーバービレッジのもう一つの呼び物になることうけあい。

出来れば、畳4畳程度の棟割り長屋とし、アメリカ村当たりのアパレル関連に出店して貰って、若者を呼べる街角に成れば、地域全体の活性化につながるのだが。


JRにユニバーサルスタジオ駅発の大阪ナイトクルーズ、レストランカーを運行要請

ホテルと旅行業者にとっては、如何に多くの”魅力的なオプショナルツアー”を準備出来るかが観光客誘致のキーポイントである。

JRと協力し、東京山手線に比べるとダイアに余裕がある環状線に、UFJ発で逆9の字運行の”大阪ナイトクルーズレストランカー”などと言うアイデアも如何だろうか?

大阪の夜景を楽しみながらフランス料理のフルコースディナーを楽しむと言う趣向である。

JRには現役を引退した食堂車が多数解体を待っているはず、これを改造して、オリエントエクスプレス風に塗装し直し、使用する。勿論先頭は”電気機関車”。

更にサントリーに協力して貰い、pm8;00頃から”大阪レイトナイトクルーズ・バーラウンジカー”なんてのもうけるかもしれない。

ホテル側にも、日本初のラスベガス型のレストランシアターを建設していただくとか、今までの、宴会場型主体の自主イベントをみなおしていただく自浄努力も必要。


サンタマリアの発着場をユニバーサルポートに変更

サンタマリアの発着場をユニバーサルポートにし、天保山岸壁経由での運行に変更すべきだとも思う。

ユニバーサルポート、大阪ビジネスパーク間にナイトクルーズ水上バスを就航、、、なんてのも歓迎されるかも?


その他、ハーバービレッジにオペラハウスはいかが?

建設会社に天下りしたOBにいい顔したいのなら、天保山側に文化施設を建設してはいかがか。

例えばアジア屈指のオペラハウスの建設等如何だろうか?

対岸のUSJ周辺にホテルが林立しているし、アジア太平洋地域からの観劇ツアーにも対応できる。オペラ公演には莫大な経費がかかるが、反面大道具小道具等の舞台装置制作、衣装制作などで、地元への還元、地場産業の振興にも役立つ。

中之島の公会堂も老巧化しているし、新公会堂としてこのエリアに移転しても良いと思うが。






まとめ

大阪市も出資しているUSJ関連施設の経営の立て直しには、大阪市全体が、連携シアって、観光客の誘致に努めるべきであろう。

ハーバーランド対岸の”川重”までが洒落たディスプレーを行ってイメージづくりに貢献している神戸市を見習うべきではないか?。

良いことを言いまくって誘致した、USJ周辺のホテルも、当てにしていたUSJ来場者が予想を大幅に下回るうえに日帰り客が殆どで、ホテルの利用も期待できないのが現状だし、おまけに都心からのアクセスは良くないと来ては、踏んだり蹴られたりの状況。

ホテルの支配人は利用客の伸び悩みに頭を悩ませておられることだろうとお察し申し上げる。


まずは、市内の渡し船廃止で休船中の市所有の小型船をハーバービレッジ、天保山間に就航させ、次にレトロ調バスを前記ルートに登場させ、住友倉庫に再開発を促し。観光客が順調に伸び出したら。市当局の好きな”箱物”建設を行えばよい。

箱物は別にしても、今すぐにでも出来る、サンタマリア航路変更、と渡し船だけで、大阪港周辺の観光客は倍増するであろう。

USJ。海遊館供に神戸ハーバーランドのモザイク、キャナルガーデンなどより数倍”金”がかかっているはず、維持管理費を含む運営費まで考えたら莫大な金額であル筈、なのに結果として、ハーバーランドの方が遙かに人を呼んでいるとは!、、、、、トホホである。

大阪市よモット真剣に取り組め。今まで述べてきた位の思い切った事を実行して、初めて”後は民活に期待します”、と言えるのでは?

確かに2つの区にまたがるので調整が難しいかも知れない。しかし、お互いが縄張り根性を捨て連携し合わないと、大阪全体として、せっかくの観光リソースが宝の持ち腐れになってしまっている。

とにかく、USJを中心とした都市型リゾート、海遊館を軸としたハーバービレッジと2分して”大阪近郊の少ない観光客”を取り合うのではなく、お互いに連携し合って、ASIA太平洋地域から観光客を呼べる一大都市型エンタメ・リゾートゾーンを構築すべきだと思うのは筆者だけか?。


[2007/09/17 18:21] 大阪のこと | TB(0) | CM(0)

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