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軽度発達障害者は強情で反抗的な人間が多い? 

アスペルガーは無礼者? シリーズ その3
アスペルガーの母子に捧げる社会順応講座 第25回


小生がクラフト・クレゾール・フエル・ムーン(仮名)という長ったらしい名前の外資系企業のセールスマンをしていた31才の頃であった、芦河均(あしかわひとし=仮名)という27才の後輩が中途入社してきた。

当時アスペルガー症候群という言葉を知らなかった小生には”世に言うすね者ひねくれ者”のように映った!

机を並べて隣同士に座っていた小生が注意している最中に、クルッと反転し背中を向けて、用もないのに?脇机の整理を始め”聞きたくない”態度をあらわにしてくれたりした。

あるとき彼が、お客様から預かった”試験体”の”鉄の塊”を駐車場から実験室へ台車に乗せて運んでいた時、足で蹴飛ばしながら”メンドウ”で”イヤイヤ”な態度を辺り一面にアピールしながら運んでいた のを見かけた小生が、

「嫌々やっていると怪我するで~!」強調文
と忠告して2Fの事務所にあがったことがあった。

それから数分もしないうちに、1Fの受付のあたりでなにやら騒いでいるので、行ってみると、案の定 鉄ころが彼の足に転げ落ち骨折する大騒ぎになっていた。

彼は、庶務の課長に付き添われて、近くの河内中央病院(仮名)に営業車で運ばれるところであった。

小生の継子(愚息)と毎日顔を突き合わせて生活をともにしていると、かつての僚友”あしかわ君”のことをよく思い出す。

愚息は持病(喘息)のせいもあろうが、とにかく”暗い”。

そして、親譲り(狸穴猫譲り?)の生来の不精者、18才になったばかりでまだ子供子供していることもあるが、料理の乗っかった皿を ”レストランのウエイター”よろしく腕に乗せて運ぼうとしたり、庭の雑草狩りをさせれば、竹刀を振り回して「この方が効率的だ」などとうそぶいたりもする。

「嫌々すると怪我するぞ!」

と注意すると。

「嫌々なんてやってません!」

”口答え”をする

全く箸にも棒にもかからない奴である(様に小生には映る)。

あしかわ君にも愚息にも良いところはなくもない、警戒心を解いてやると。
”可愛い笑顔”を見せたりもする。

しかし残念なことに、殆どの場合、苦虫をかみつぶしているか、”上目遣いで人をのぞき込むような うつろな表情”で”陰気くさい!”

あしかわ君は”寸足らず”であったことが劣等感に通じ、アスペルガーの素性と相まって、他人から”心を開きにくい”様に見える性格を形成してしまったのであろう。

ただし、”強情者の一念岩をも通す?”で 可愛い(かった?)営業部の華”ミカちゃん”をモノにした!

全くコンチクショウである(^-^)。

対して愚息はゼンソクで持久力がなく いわゆる”体力がない”ことがアスペルガー症候群と相まって劣等感の一因になっているのではなかろうかと思っている。

<つづく>>
[2009/07/05 19:19] アスペルガーと共に | TB(1) | CM(0)

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